20歳の記念や結婚を機にパールのアクセサリーを購入する人も少なくありません。
パールのネックレスやピアスと言ったアクセサリーは、冠婚葬祭などに幅広く用いることが出来る便利なものです。
大人の女性を演出してくれるワンランク上のジュエリーであるとも言えます。
真珠と言う宝石は、皇室の方々も公の場で身に着けるほどとても格式が高くフォーマルな場には欠かせません。
一般的には真ん丸のホワイトカラーの真珠が良く使われますが、その他にもピンクパールや少し形が変わっているバロックなど様々な種類と形があります。
慶事・弔事ともに真珠の大きさは7ミリから8ミリのものが最も多く用いられます。
この大きさで1連のホワイトパールのネックレスを一つ持っていれば、葬儀や結婚パーティーなどオールマイティーに使用することが出来ます。
一方で9ミリともなるとやや大ぶりで、かなりインパクトがあるアクセサリーになります。
9ミリの一粒パールのピアスであれば使い勝手も良いのでおすすめです。
パールはどうしてもフォーマルな印象になってしまうため、普段使いは難しいと敬遠しがちですが、とても女性らしい宝石なので、デザイン性の高いオシャレなジュエリーを選べば十分に日常でも身に着けることが出来ます。
例えば小さ目の一粒パールのピアスや、淡水パールの揺れるタイプのものなどです。
特に粒が小さい物を選ぶことがポイントで、シンプルな一粒タイプのピアスであれば職場にも向いています。
パールと言う宝石は、年を重ねるほど普段着に合わせても違和感がなくなり、顔を明るく見せてくれるのでおすすめです。
ただし汗や化粧品に弱いので、本来の美しさが失われがちです。
そのため外したらすぐに柔らかい布で優しく汚れを拭き取るようにします。
正しいお手入れをしていれば半永久的に身に着けることが可能で、とても長持ちをする宝石です。
そこで自分の孫から子へと譲り渡し、受け継いでいくことも出来ます。