カフスとは袖のボタン部分で、ネクタイや襟の形に気を配っても袖まで気を配る男性はあまりいないでしょう。
しかしカフスは男性で紳士さをアップする必須のアイテムです。
周りにあまりいないからこそ他の人達との「差」をつけるおしゃれなポイントとなります。
スーツのおしゃれアイテムとしてカフスは欠かせないものなのです。
カフスボタンはもともとフランスの上流階級の人々が身に着けるアイテムとして登場しました。
当時は金や銀、石といった素材でつくられており、ひとつひとつ手作業で作られていました。
その後イギリスで機械で大量生産できるようになり、カフスボタンは一般の階級の人々も持つことができる様になりました。
そんなカフスボタンが上品な輝きを持ちながら主張しすぎない真珠だったら、周りの目を惹きつける事間違いなしです。
真珠は女性だけでなく男性にも相性が抜群です。
パールは6月の誕生石で石言葉として「健康・長寿・清潔」などがあり、持つ者を厄災から守るといわれていますのでプレゼントにも最適です。
冠婚葬祭には必ず1セット持っていたい1品ですし入学式、卒業式、色々な場面で使えます。
目上の方の多い会議や歓送迎会、ホテルでの食事などでも奥深い輝きで、持ち主の魅力を引き立たせてくれます。
付け方は簡単ですがまずカフスを留められるシャツでなければ当然使う事はできません。
フレンチカフスやコンパーチブルカフスのシャツを購入しておきましょう。
特に袖口を折り返して、二重になった「フレンチカフス」は通常のもの比べてもおしゃれでカフスを留めるならこちらの方がおすすめです。
袖口のボタンホールの裏側と裏側を合わせて、真珠のカフスボタンを表から通します。
後は留め具にカフスボタンをとめるだけです。
小さいけれど高級感が漂う上品でスタイリッシュな真珠のカフスです。
ネクタイピンと合わせるとより一層真珠の輝きを引き出せます。
おしゃれな男性の袖口のアクセントに必ず持っていたい一品です。