最初の本格的なアクセサリー:まずは真珠のネックレスから

真珠のアクセサリー、特にネックレス類は最低一本、できれば長さの異なるものを複数持っておくと何かと便利です。
誰でも最初におそらく思いつくのは、本真珠の一連のネックレスでしょう。

珠の直径は7.5mmから8mmぐらいで長さが40cmくらいのものが最も格調が高いとされています。
冠婚葬祭すべてのフォーマルな局面で使えるアクセサリーとして、大人の女性なら必ず用意すべきものといえます。
さらにこれにマッチするイヤリングやピアスもそろっていると、使い方の幅が広がります。

しかし一連の40cmの真珠のネックレスだけでは、カジュアルな場所などでではあまりに格式が高すぎて、かえって使いづらいかもしれません。
そんな場合には、同じ真珠のネックレスでも50cm以上の長さのロングネックレスを用意しておくと良いでしょう。

素材は本真珠ではなくても構いません。
バロックパールなどであっても面白味があって良いと思われます。
これに合わせることのできるペンダントトップやブローチなどがあると、さらにアレンジを工夫することによって、リラックスして華やかな雰囲気をかもし出すことができます。

前述の一連の40cmくらいの本真珠のネックレスも、このようなロングネックレスと合わせて二連・三連にしてみると、同じフォーマルでも夜の華やかなパーティーに使うことも可能です。
もちろん、複数のネックレスを身に付けるだけでなく、80cm、120cm、160cmなど、思いっきり長いものを用意しておいて、二重や3重に首に巻いてアレンジをするのもオーケーです。
インフォーマルなパーティーに限らず、オペラなどの鑑賞とその後の食事会など、フォーマルさと華やかさを同時に必要とする場合には、格式の高い本真珠の一連のネックレスよりふさわしいでしょう。

真珠のアクセサリー特にネックレスの類は、アレンジ次第で格調高く装う際も華やかに装う際も頼りになります。
本格的なアクセサリーを選ぶならまず真珠のネックレスを一本選ぶところからはじめましょう。